1951-10-18 第12回国会 衆議院 水産委員会 第3号
今日漁港法案等ができて、それらの問題も具体的な方策をもつて水産庁みずから現地調査をする。そしてすみやかに対策を立てて、それを政府に要求するという建前にしなければならぬと私は考えるのであります。それに対してただいまのところどういうお考えを持つているのか、一応承つておきたいのであります。なおまた水産委員会よりも調査団をすみやかに派遣されるように、委員長において特段の御配慮を仰ぎたいのであります。
今日漁港法案等ができて、それらの問題も具体的な方策をもつて水産庁みずから現地調査をする。そしてすみやかに対策を立てて、それを政府に要求するという建前にしなければならぬと私は考えるのであります。それに対してただいまのところどういうお考えを持つているのか、一応承つておきたいのであります。なおまた水産委員会よりも調査団をすみやかに派遣されるように、委員長において特段の御配慮を仰ぎたいのであります。
特に議員提出として漁港法案、漁船法案、こうした重要法案を提出して、これを通過さしたのでありまして、ここにわが国の水産は非常に強固なものとなつて、遂に水産省として適当な機会に設置されるだろう、こうした大きな問題を処理する上において、ここに基礎的な問題が処理されたのであります。
もちろん漁港法案も港湾法案も二十六年度からの実施でありますので、その間話し合つて、見解をはつきりきめておけばよいのでありますが、この「もつぱら」という字を削除するならばいいのだが、これを修正をしておると時日において間に合わない。
午前十一時四十五分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 漁港法案 一、日程第二 北海道開発法案 一、日程第三 賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案 一、日程第四 日本政府在外事務所設置法案 一、日程第五 質屋営業法案 一、日程第六 医療法の一部を改正する法律案 一、日程第七 健康保險法等の一部を改正する法律案
昭和二十五年四月十九日(水曜日) 午前十時四十八分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第四十号 昭和二十五年四月十九日 午前十時開議 第一 漁港法案(衆議院提出)(委員長報告) 第二 北海道開発法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第三 賠償庁臨時設置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 日本政府在外事務所設置法案(内閣提出
日程第一、漁港法案(衆議院提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。水産委員長木下辰雄君。 〔木下辰雄君登壇、拍手〕
○委員長(木下辰雄君) 次に、漁港法案を議題に供します。大体この前の委員会におきまして、略々質疑は終了いたしておりましたが、尚この点について質疑がありましたら、お願いいたします。 質疑が尽きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和二十五年四月十四日(金曜日) 午後一時四十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○議員派遣要求の件 ○漁港法案(衆議院提出) —————————————
○政府委員(小野哲君) 只今委員長からお話しがございました目下審議されております漁港法案についての、自治庁側の見解の概要を申上げたいと思います。 御承知のように港湾管理の方式については、昨年来種々関係方面においても検討が加えられまして、これに基いて今回近く政府において港湾法案を提案いたしたい、この目的で準備をいたしておるのであります。
○委員長(岡本愛祐君) 次に行政調査といたしまして、御相談申上げたいのは、「漁港法案」についてでございます。これは衆議院議長から、四月五日に、衆議院の水産委員長提出の右案を予備審査のため送付するというので、参議院へ送られて、来たものであります。これにつきまして……ちよつと速記止めて下さい。 〔速記中止〕
昭和二十五年四月十三日(木曜日) 午後二時二十六分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○首都建設法案に関する件 ○地方行政の改革に関する調査の件 (漁港法案及ば火薬取締法案に関す る件) —————————————
○尾形六郎兵衞君 この漁港審議会の委員任命に当つて、実はここに今配付されました漁港法案中問題の件というのを見ましても、掲げておりますが、どうも余りに大げさではないか。
昭和二十五年四月十日(月曜日) 午後二時十一分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○漁港法案(衆議院提出) —————————————
日程第三は漁港法案、これは石原水産委員長の報告、共産党だけが反対でございます。反対討論は中西伊之助君から通告がございます。日程第四、牧野法案は全会一致、討論の通告はございません。農林委員会の理事の八木一郎さんから趣旨弁明があります。日程第五は、外務委員長岡崎勝男君から説明がありまして、反対は共産党であります。
そこで委員会の能率を上げるために、或る程度の定例本会議を休んで、そうして委員会に集中したらどうかという御意見は一応肯けるのですが、ただ今日も衆議院の方と打合わせたのですが、例えば今日は裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案、それから裁判所法等の一部を改正する法律案、或いは漁港法案、或いは牧野法案、それから日本政府在外事務所設置法案、或いは電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保
昭和二十五年四月八日(土曜日) 議事日程 第三十三号 午後一時開議 第一 裁判所職員の定員に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第二 裁判所法等の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院回付) 第三 漁港法案(水産委員長提出) 第四 牧野法案(内閣提出) 第五 日本政府在外事務所設置法案(内閣提出) 第六 電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に
○林好次君 私は、ただいま提提案になつておりまする漁港法案に対しまして、民主党を代表いたしまして、條件付で、ごく簡單に賛成の意思を表したいと存ずるものであります。 昭和二十五年度において輸入食糧は三百七十万トンを予定されているわが国の食糧事情を考えますとき、いかにして国内生産を増強して自給度を高めるかということは重大な問題であります。
裁判所職員の定員に関する法律の一部改正法律案と、裁判所法の一部を改正する法律案、この二件、それから漁港法案、それから牧野法案、日本政府在外事務所設置法案、電氣事業会社の米国対日援助見返り資金等の借入金の担保に関する法律案、この六件があるのでありまして、次回の本会議にこれを上程いたしたいと思つておるわけであります。
○川村委員 私はただいま議題となりました漁港法案に対し、自由党を代表いたしまして賛成の意思を表するものであります。趣旨につきましては去る一日の本委員会において、專門員より詳細に説明があつた通りでありまして、内容全体は民主的であつて、しかも合理的に計画を立てて、漁港並びにこれに付帶した施設を完全に修復し、それらの管理と運用のよろしきを得て、その目的を達成せんとするからであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 水産資源枯渇防止法案(内閣提出第一四九号) 漁港法案起草に関する件 水産物卸売手数料等に関する件 —————————————
○石原委員長 次に漁港法案起草に関する件を議題といたします。 本件につきましては、前回漁港に関する小委員長より小委員会の成案に関し、報告並びに説明を聽取し、質疑を行つたのでありますが、なお質疑のある方にはこの際これを許します。——別に御質疑もなければこれより漁港法案の小委員会成案の決定についてお諮りすることにいたします。
置き去られておるものをとりもどすという感覚において、この漁港法案なるものがここに現われたということは、非常に私ども桔快に思うのでございまするが、そこでさつきの中西委員からのお話とは全然別に、かつての軍関係が使つておりました殺人港を、平和的な文化国家をつくる意味において活人港人を生かす港という意味において、水産基地に切りかえたい希望を持つておる所が、全国に多々あることでございます。
○冨永委員 漁港法案は、議員提出の形におきまして、これを本国会にぜひ提案したいという趣旨のもとに、小委員会が設けられ、川村小委員長を中心として法制局のそれぞれの部長さんや、水産庁の林漁港課長さん方の御協力を得、また幸いに委員の熱心な努力も手伝つたりして、関係方面の了解を得られて、いよいよ本国書簡に合うという見通しがはつきりいたしました点は、私ども水産常任委員としては、衷心喜びもし、顧た皆さんに感謝する
漁港法案起草に関する件を議題として審査を進めます。この際漁港に関する小委員長より発言を求められておりますので、これを許します。川村君。 ————————————— —————————————
○川村委員 この機会に漁港に関する小委員長として漁港法案に対する中間の報告を申し上げたいと思います。 漁港の重要性は今さら申し上げるまでもありません。
これは非常な重大な問題でありまして、たとえば漁港法案であるとか、漁船法案であるとか、こういう法制化することは、常任委員会の当然の責務でありますけれども、金融もよくするということに対する一つの手強い委員会の対策案というものが立つたならば、それを盾に水産庁の金融の関係の人々が非常な力を得たものとして、ここにそれが実現を期すべきがほんとうであると私は思うのであります。
この国会におきまして、議員提出として漁港法案並びに漁船法案を法制化したいというために、その準備を遂げて、今委員会は小委員会を設けて準備をいたしております。なお政府より提出を予想されておる水産物の枯渇防止法案、団体法の一部改正法案、オホーツク海オツトセーの一部改正法案等が、いまだ出ないのでありまして、これが早く提出されること、並びに法案の通過に対しても、農林大臣の一段の御考慮を仰ぎたいと思います。
また一方水産庁の所管に属する漁港法案は、議員提出で今国会に提出をするというところまで行きまして、大体関係方面の了解は得たのであります。すでに各省との関係の問題は、折衝の結果大体において折合いがついたのでありますけれども、大蔵当局と最も関連がある予算に関する負担金の問題については、まだ十分折衝もないようでありますし、われわれも一回も折衝したことがないので、この点が残されております。
そのことが今回議員提出として漁港法案を今国会に提出することに相なつたわけでありますが、そういう見地からいたしまして、漁港の災害復旧に対する二十五年度の特別措置に関しましても、漁港に関する限りは農林省をしてこれを統一的になさしめてもらいたい。
○奧村委員 そこで最近一般港湾と切り離して漁港だけは別に漁港法という法律によつて、特に漁港の新築あるいは完備をやつて行こう、こういう考えがどうやら議員提出でこの国会に漁港法案が提出される趣であります。これはわれわれとしてもまとにけつこうであつて、一般商港と漁港とは全然性格が違う。
従いまして、この漁業の基地である漁港を、総合的に漁業政策を所管する水産庁に移管することは当然の帰結でありまして、今後予定されます議員提出の漁港法案によりまして、この点が明確に相なると思うのであります。
高木 松吉君 田口長治郎君 玉置 信一君 冨永格五郎君 永田 節君 長谷川四郎君 井之口政雄君 小松 勇次君 委員外の出席者 農 林 技 官 林 眞治君 専 門 員 小安 正三君 専 門 員 齋藤 一郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 漁港法案起草
○冨永委員 ただいま漁港法案の要綱につきまして詳細に御説明を承りましたが、なお議員提出においてこれを出します関係もありますので、さらに逐條的に、詳細に検討いたしたいと思いますので、これを小委員会に御付記あらんことを希望いたします。